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とある魔術の禁書目録 9 レビュー

とある魔術の禁書目録 9 とある魔術の禁書目録 9
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


姫神表紙おめでとう!!(でも帯に隠れてる……)


とある魔術の禁書目録、第九巻。

今回は学園都市で一般見物客も見ることができる超能力バトルの体育祭【大覇星祭】で優勝を狙う上条さん。

体育祭なのに超能力ありと言う能力者が圧倒的に有利なイベント(ただし一般客に危害を加えない程度の為高位の能力者は手加減しなければならない)となっています。

上条さん達の通っている高校は正直下の方の一般学校なのですが、初戦の有力校の教師から生徒を馬鹿にされた小萌先生の涙には上条さんをはじめ土御門、青髪ピアス達クラスメイトも燃えないワケがないと、適当にやって終わろうと言う考えから優勝の二文字へWW

とは言えそのままスポ根頂上バトル展開になるかと思えば、ステイル、土御門と三人で魔術師捜しをすることになる上条さん。

今回直接の敵となるのは魔術業界の運び屋オリアナ=トムソン、追跡封じ【ルートディスターブ】の二つ名を持つ、魔道書速記原典【ショートハンド】の使い手。
刺突杭剣と呼ばれる聖人を殺す魔術具を持ち込んでいると言うことらしく、このままだと戦争が始まるとか言ってます。

しかし追跡されることに慣れている相手に苦戦しまくりの上条さん達。しかもオリアナが仕掛けた魔術によってクラス委員長のデコ娘で巨乳の吹寄 制理が倒されてしまいます。今回のヒロイン(?)はここでリタイアとなってしまいましたが、上条さんは対カミジョー属性完全ガードの女と言う呼び名のある吹寄に切り込みをかけているようにしか思えませんWWW



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