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ゼロの使い魔 １０ イーヴァルディの勇者　レビュー

ゼロの使い魔 １０ イーヴァルディの勇者

ヤマグチ ノボル (著), 兎塚 エイジ (著)
(MF文庫J)

タバサルートもある意味ありじゃないかと

ゼロの使い魔シリーズ第十巻。

ミョズニトニルンのシェフイールドとの戦闘の後姿を消したタバサがガリア王に捕まってしまったと、自分はタバサの妹と名乗る何か電波でも受信してそうなしゃべり方をするイルククゥが知らせてくれたので助けに行こうな話です。

とはいえ、他国へ勝手に助けに行くことはできないとアンリエッタに許可を貰おうとしますが、アンリエッタはダメ絶対！　と許可してくれませんでした。
才人はシュヴァリエの爵位を返してしまいましたけど、年金は返さなくていいんでしょうか……？

今回の敵はハルケギニアでは宿敵とも言えるエルフのビルダーシャと言う男でして、反射とかいうどこかの一方通行さんみたいなチート技を使って才人たちを苦しめました。しかし、どこかの上条さんみたいに解除使って反射を無効化して撤退させることに成功。
タバサを見事救出することに成功したわけですけど、タバサフラグが立ったみたいです。またルイズピンチです。

ある意味イルククゥもセットで付いてくることを考えるともしかしなくてもお得なんじゃないかとＷＷ



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