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ゼロの使い魔 17 黎明の修道女 レビュー

ゼロの使い魔 17 黎明の修道女
ゼロの使い魔 17 黎明の修道女

ヤマグチ ノボル (著), 兎塚 エイジ (著)
(MF文庫J)

ヴァネッサ姉さんって、おいおい


ゼロの使い魔シリーズ第十七巻。

前巻はうっかりアンリエッタ女王との密会をルイズに見られてしまい、ショックを受けたルイズが行方不明になってしまうと言う事態に追って出た才人でしたが、才人の暗殺を依頼された元素の兄弟との戦いでデルフが砕け散ってしまいました。

今回は、行方不明のルイズを探す才人たちと、才人から離れ変な出会いとすれ違いをすることになるルイズのシーンが交互に展開されてますね。

才人の方はルイズが行方不明となり、相棒のデルフが居なくなってしまったことから立ち直れずふらふらしてますね。なんだか危うい感じです。

ルイズの方は、姿を変えて偽名(ヴァネッサ姉さん)を名乗り捜索隊から逃げ回りますが、偶然メイジの少女ジャネットと出会います。
ジャネットは元素の兄弟の一人で才人を倒した相手でもありますが、ジャネットはルイズの髪の色が変わっているため気付かなかったみたいですね。

ここで、ジャネットが過去に貴族の隠し子を運んだことのあるとかなんとかすごい伏線をペラペラ喋っちゃってます。いいのか……?

まあ、後はお約束と言うか、ジョゼットがタバサの双子の妹だったとか……しかも入れ替わってくれましたよ。
それでも居場所はルイズが分かってるのですから、また助けに行く展開になるのかどうか楽しみですね。

というか、テレポートの魔法はかなりすごい魔法の様な気がするのですが、連続して使えるのなら戦闘にも使えるしヒット&ウェイ最強か?






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