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タバサの冒険 ゼロの使い魔外伝 レビュー

タバサの冒険 ゼロの使い魔外伝
タバサの冒険 ゼロの使い魔外伝

ヤマグチ ノボル (著), 兎塚 エイジ (著)
(MF文庫J)

イザベラ小物すぎるWWW


ゼロの使い魔シリーズ第外伝第一巻。

タバサの冒険は、ゼロの使い魔の登場人物であるタバサを主役としたスピンオフ作品です。

ガリアのシュヴァリエにしてガリアの暗部北花壇騎士に所属するタバサは、本編の裏で密命を受けて様々な任務を受けることになるのですが、北花壇騎士を束ねる従妹のイザベラが小物すぎて最初から笑えます。

もう、それは後々後悔することになるフラグをどんどん踏みまくってますWWW

時間軸的には本編の使い魔召喚後の話なのでタバサには風韻竜(学院では風竜と言うことにしている)のシルフィード(本名はイルククゥ)がいます。

無理難題を押しつけられても次々と任務をこなしていくタバサにイザベラは嫉妬心からいやがらせしてきます。でも『タバサと暗殺者』の回ではイザベラに全裸でダンスさせると言う羞恥プレイをさせているあたり(タバサが指示したわけじゃないですけど)ちゃんと反撃しているんじゃないかと思いますね。

> 本編キャラはほとんど登場しませんが、ガリア関連のキャラはそれなりに登場してますし、タバサの母であるオルレアン公夫人が毒を飲まされた状況とかも判明してますね。
カステルモールもここで登場してます。この人実はかなり強いんですけどジョゼフには太刀打ちできなかったんですよね。サイト以外とはバトルも無いですし本編で活躍の機会はあるのでしょうか?





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