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いりす症候群！ レビュー

いりす症候群！

いりす症候群！はてつ氏が制作した落ちものパズルです。

普通にビビったんだが、よく考えるとすごい技術ですね

この作品、かわいいキャラクターに惹かれてプレイする人が多いと思いますが、実はものすごく怖い作品だったりします。

ある意味単純なゲームの枠を超えた作りになっていて、PCだから出来る恐怖感がありますね。

ゲームは上からゆっくり落ちてくるブロックに弾をぶつけて弾き飛ばし同じ色同し接触させることで消していくと言うルールになっています。

ブロックは地面に落ちると腐ってしまい、ゲージが０になるとゲームオーバーです。

そして、ゲームオーバーになるとストーリーが少しずつ進んでいくのですが、これが怖いです。

友人同士遊びに来た男女が、徐々に一人一人消えていき、そして最後には……。

こればっかりは実際にプレイしてほしいのですが、ゲームが進むごとにファイルフォルダ内のテキストがどんどんくわえられていったり、画像が変更されるなど独特のシステムが面白いです。

あと、楽曲がものすごく名曲ばかりなので是非すべての曲を聞いてみる事をお勧めします。

（追記）

この作品タッチパネル操作とかできるようになったら面白そうです。

タブレットPCとかスマホでプレイできるようになったら何時間もプレイしてしまいそうです。

そして延々と流れるあのBGM……癖になりそうです。

（追記２）

プログラミングの本を買ったのですが、この作品D言語作品の代表として紹介されていました。

これは大量にトラウマ発生者を生産してしまいそうです。

しかし、D言語自体そんなに古いものでは無いのにすごい完成度です。

開発当時はそこまで有名な言語じゃなかっただろうと思うのですが、作者様は天才か？



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