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英雄伝説III 白き魔女 レビュー
英雄伝説III 白き魔女 VISTA版
英雄伝説III 白き魔女は日本ファルコムの人気シリーズ英雄伝説の三作目、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴはガガーブトリロジーと呼ぶ世界観を同じくしたシリーズです。
詩うＲＰＧ
英雄伝説Ⅲ 白き魔女はガガーブ三部作の中でも最も襲い時代設定となっていてⅣ、Ⅴとの繋がりは薄くなっています。
しかし、ラップじいさんことミッシェルなどが登場する等、多少の繋がりは残っています（白き魔女が最初に発売されてることを考えると、Ⅳ、Ⅴほどの繋がりは無くても問題は無かったですね）
ＰＣ９８で発売された-もうひとつの英雄たちの物語-等、リメイク、移植が多く（ファルコムらしいです）それぞれに物語、設定、システムが違っていることも特徴と言えば特徴ですかね。
まあ、基本の主人公であるジュリオとクリスが成人の儀式、魔女の足跡をめぐる巡礼の旅へ出かけ、そして立ち寄った各地でトラブルに出くわすと言った展開ですからね。
旅をすることが目的みたいなモノなので、出会いと別れを繰り返し、少しずつ成長していく。これがこの作品の魅力でしょうね。
正直、リメイク、移植版はシステムが別物なので、語りようがないのですが、ＰＣ版を基本お勧めしますよ。
最近の無駄に設定を難しくしたＲＰＧとは違った、冒険と言うより旅をする楽しみを知ることが出来る作品だと思います。
（追記）
英雄伝説シリーズは１と２を除いてＰＳＰへの移植がされ、新作も専用ソフトとして発売されています。
と言うことは、今後も携帯機メインになりそうです。
そして移植大好きな日本ファルコムはプレイステーション・ヴィータへの移植が無いわけがないでしょう。
大きく性能が上がるのでＰＣのベタ移植にはならないでしょうし、旧作のリメイクはどんどん行って欲しいですね。
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