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英雄伝説 空の軌跡 the・3rd レビュー

英雄伝説 空の軌跡 the・3rd
英雄伝説 空の軌跡 the・3rd
空の軌跡シリーズの3作目として登場した作品です。


速報・親父&剣聖がティータに敗北しました


基本的にこの3rdはZへのつなぎ作品的扱いになっていますので、FC、SCほどのボリュームはありませんでした。
今回の主人公はエステルではなく、SCではたいへんお世話になったケビンさんです。
ゲームは一章一ダンジョン形式のダンジョンゲームとなっています。
前作までに登場したキャラクターが総登場となっていて、管理人が一押しのリシャール大佐やレンもパーティーメンバーになります。
ただ、やたらと人数が多くなり、誰をメインにするか迷いますね。基本ケビンorリースがリーダーなので、その他に誰を加えるかとなっています。
管理人はリシャール、レン、ティータをメインにしています。ティータはオーバルギア必須ですが……(極悪な強さなのでゲームバランスが崩れます)
ボス戦重視なら、普段はあまり使わないユリア、ミュラーのチェインコンビ&敵を集めることが出来るアネラスさんを使うのもありかと思います。(こちらも便利すぎて簡単になりすぎるかもしれませんが)

物語的にはケビンをはじめとしてほとんどのキャラが暗い過去を持っていることが解ります(ティータは例外?)
エステルとヨシュアの話は結構好きですけどね。
Zではどうなるのかが今から楽しみです。

(追記)

ファンディスク的な扱いがされていた作品でしたが続編零の軌跡が発売され、ちゃんと物語が繋がっている事が分かり安心しました。

まあ、エステルの冒険は実質零の軌跡までのように見えますが、結社に関してはまだまだ奥が深いようです。たぶんまだまだ先は長そうな感じがしますが、最終作では各作品のメインキャラ集結みたいなノリになって欲しいですね。

その頃にはティータとかレン達も大人になっているかもしれませんけど。

あと、ファルコムならイースみたいに過去の物語とかも作品化するかもしれませんし、今後も軌跡シリーズには期待したいですね。

(追記) (閃の軌跡プレイ後)碧の軌跡、閃の軌跡でこのころの伏線がどんどん明かされていっています。

正直この作品、伏線ありすぎな上に回収がまったくされていませんからどうなることかと思ってましたがなんとかうまいこと言ってます。

これってどうなんでしょうね。ファルコムはちゃんと設定は作ってからゲーム作っているのか、それともとりあえずそれっぽいことをちりばめて置いて後で使えたら使うみたいな感じかもしれません。

それにしても零の軌跡には普通にエステルたちが出ていましたが、閃にはほとんど他作品のキャラがメインでは出ていません。まあ、オリビエはエレボニア帝国メインなので出てきましたがミュラー少佐は声が無いしメインにはなりそうもありません。

幻焔計画は着実に進んでいるようなので最後にはメインキャラ全員そろってほしいですね。

(あと、アネラスさんお爺ちゃん繋がりで閃の軌跡に出ないかなぁ)
(追記)

(閃の軌跡Uプレイ後)

オズボーン宰相の幻焔計画乗っ取りによって結社はしてやられた形になってしまったのですが、盟主がどう動くのか気になりますね。

正直執行者のマクバーンと七柱のアリアンロードを敵に回したらリィン(閃の主人公)でも勝ち目ないしなぁ。

それでも敵対したのは何かしらの作戦があるんでしょうね。
オリビエも正直とんでもないのと戦わなくてはならなくなって大変そうです。

あと、今更なんですが、エレボニア帝国とクロスベルと比べるとリベールがかわいそうなほどの(主にロレント)文明格差です。

そもそもリベールは人口がクロスベルはおろか、帝国のクロイツェン州程度しかないから仕方がないです。

唯一ツァイス中央工房が十三工房レベルの技術を持っているあたりがリベールの主力でしょうかね。
ラッセル博士なら機甲兵程度作れそうです(オーバルギア作ってるしパテル=マテルの知識を持ったレンもいるし)衛星兵器も持ってますからね。

こうなると結社の独壇場とは言えなくなってますね。



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