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ルナティックドーン ~開かれた前途~ レビュー

ルナティックドーン ~開かれた前途~
ルナティックドーン 〜開かれた前途〜
アートディンクから発売された自由度の高いロールプレイングゲームです。

兵士に捕まってしまった!!


ルナティックドーン開かれた前途とは事実上のフリーシナリオが楽しめるロールプレイングゲーム作品です。
ルナティックドーンシリーズは自由度が高い作品としてしられていますが、この作品は前途シリーズとしてかなりの人気があった作品ですね。

システム的には、世界の創造、プレイヤーの制作から始まり、冒険者として世界を旅していくのですが、特に目的が決められているわけでもなくて自分で何をするかを決めていくゲームとなっています。

一応エンディングはマルチエンディングになっていて、プレイヤーが死亡したり、寿命を迎えたり、冒険者を引退するなどの基本的なものから、国王になったり神になったり、世界を破滅させてみたりすることができるのです。

世界の破滅をしてしまうと、その世界は無くなってしまい二度とその世界でプレイすることができなくなってしまうのですが、それ以外のエンドの場合、同じ世界で新たなキャラでプレイを続行し続けることができます。

行動の自由さもウリでして、冒険者として全うな道を歩む以外にも、暗殺、強盗、盗みなどができますし、冒険者たちの遺体を発見した場合(前の自分自身)遺体からアイテムをはぎ取る等の行為も可能となっています。ただ、悪行にはペナルティがあり、時効を迎えるまで逃げ切らないと逮捕されて牢屋で余生を送ることになってしまう場合もあります。

世界にいる達人たちに挑んでみたり、悪魔や神に戦いを挑むなどボスキャラも多いです。ただ、難易度が高く、そう簡単にクリアできるものではありませんね、一回目のプレイでは初期キャラが弱いため単独では雑魚敵にも瞬殺されかねない場合もあるくらいですから。

それでも自分で育て上げたキャラでボスキャラを倒せると爽快ですね、基本死んだら終わりになってしまうので、戦闘中は一撃一撃が緊張しますよ。

それにしても仲間が多いとアイテムの分配が減ってしまうのが辛いですね……どうせ使わないくせに。
(追記)

もう、この作品も古いゲームになってしまいましたね。

一応初のWindows95のゲームなんですが、この時代のゲームは普通にプレイするのも大変になってきています。

と言うか、サポート無いですからね。普通に新しい作品をプレイしろと言うことなのかもしれませんが、ときどき古いゲームをプレイしたくなったときが困ります。

特にルナティックドーンの様な自由度のある作品は幾らでもやり込めますし、OSの対応状況とかなんとかしてほしいです。

(追記2)

ルナティックドーン The Book of Eternityは結局発売されませんでした。

A列車で行こうくらいしかPC版のゲームは無くなってしまいました。

一応、他社発売ということであれば結構作ってますが、オリジナルももっと発売してほしいですね(人気シリーズ沢山ありますからね)




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