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プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT レビュー

プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT

ぱじゃまソフトのＡＶＧプリンセスうぃっちぃずに追加要素を加えたリメイク版です。

リリアン先生は実は強いんだよぅ！

新規シナリオ（ファンディスクのかれんシナリオ）難易度変更機能、等が加えられたリメイク版ですが、基本的には通常版と変わりません。

この作品の魅力はやっぱりバトルモードでしょうね。
じゃんけんと同じ三竦みに、主人公の真樹による反射を加えた読み合いのゲームになっています。
まあ、パターンがあるからそれを覚えておけばいいんですけど……。

炎、水、雷の三種類から相手の攻撃に対して有効な物を選んでいけばいいんですが、調子に乗っているとつい相手のターンが一回休み（ＳＴＵＮ）になり、反撃を喰らうこともあります。
後半には特殊な攻撃とかありますし、ヒロインの一人、委員長の攻撃がランダムなのでコンボが上手く決まらなかったりしますね。


ＡＶＧの方もエフェクトが結構派手で、キャラクターに動きがあっていいですね。
ＣＧの差分もかなり多く、グラフィック面では言うことはありません。

物語は前半、魔女っ子ネタ満載のコメディ物の展開ですが、後半からは一変します。
後半はシリアスな物語に変わり、基本的には正義編・真実編・英雄編の三編に分かれていて、最低三周クリアすることになります。
この作品は一応ヒロインは四人いますが、メインはクルルと委員長の二人だけです。

林檎とかれんはメインルートからは外れ、実質サブキャラになっています。
リリアン先生はクリア対象外と残念なことになっていますね……。

意外にもリリアンは覚醒した委員長並みに強いんですけど、戦闘はちょっとしか参加してくれません……。


（追記）

ティンクル☆くるせいだーすＰＳＳ（パッション・スター・ストリーム）を予約したので再プレイしました。

ＰＳＳにはティンク☆くるせいだーすとタイトルに付いていますが、ぷりっちのメンバーも登場しますからね。
しかし、何度プレイしても名作だと再認識されますね。

シナリオの急展開振りと、ゲームシステムのおもしろさは中々超えられるモノではありませんからね。

どうやら両方のキャラクター達がクロスするお話もあるようですし、シン君とマサキの二人がどんなコンビネーションを見せてくれるのかとか楽しみです。



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