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エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー レビュー

エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー
エースコンバット5ジ・アンサング・ウォー
ナムコ(現バンダイナムコゲームス)から発売されたフライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの5作目です。


おやじさん、昔墜としてごめんね


エースコンバットシリーズの5作目、物語はベルカ戦争(ゼロ)から15年後、セレス海の孤島・サンド島で突如発生した空戦からオーシア連邦、ユークトバニア連邦共和国で戦争が始まってしまうと言ったモノになっています。

今作では日本語音声と英語音声が選べるようになっていて、雰囲気を楽しみたいのなら英語、一々文字を読む余裕が無い人等は日本語を選べるようになったのがいいですね。日本語の掛け合いもおもしろいので最低2週はしないと勿体ないです。

プレイモードはキャンペーンとアーケードの二種類が選べる様になっていて、アーケードでは4のメビウス1で飛べます。

ゲームシステムとしては僚機に作戦の指示が出来るようになりましたし、仲間の機体も選べますね。
機体数も多く実名の機体も多く、正直マイナーな機体もありますね。パッケージからすると本作メインはF−14Aトムキャットなんですかね?
(6のラーズグリーズカラーではF−14Dスーパートムキャットだそうですが)

まあ、ゲームだと只でもらえる艦上戦闘機ですから文句言っちゃいけませんよね。

本作はステージも多彩な上、シナリオが熱い感じがします。特にセーブ不可能なクルイーク要塞攻防戦辺りからの展開はすごく燃える展開が良かったですね。
おやっさんとジュネットが良い味出してますし、ペロー大佐のメタボっぷりに爆笑でした。

後半のハートブレイク・ワンに終盤のACESは少年漫画のノリでしたし、ACESではみんなで歌を歌うのが感動します(うっかり墜ちたのはワザとだよ……ホントに。なにしろ、ステージ開始直後にXLAA撃ったから、その罰ですよ)
AWACSまで連れてくるのはホントすごいですし、オーカ・ニエーバはサンダーヘッドには無いユニークなところが良いですね。

ゲームのシナリオ、システムはホント良かったです。

ちょっと惜しいと思ったのはライバルと言える存在が居ないのがなぁと、8492飛行隊はまあ、そうだと言えなくもないですが、ハミルトンの最後はもうね『ざまぁ』としか言えない程のFOX4でしたから。

この作品リメイク版をプレイステーション3で出してくれないですかね?
(追記)

よくよく考えればこの時代の登場人物って6の時代でも十分現役ですよね?

ブレイズはどうやら公式記録には残っていない、ある意味サイファーみたいに伝説となってしまった訳ですけれど年齢はおそらく20代後半でしょう。

グリムにいたっては一番ノリにノっている年齢でしょうし、エメリア共和国とエストバキアの戦争に参戦していてもいいんじゃないかなと思います。

あ、つまり上記したラーズグリーズカラーはブレイズが乗っていると考えていいのかな?

でも、そうするとサイファーとピクシーは相当な年齢になっているんですけれど……。



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