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アナザーセンチュリーズエピソード 2
スペシャル ヴォーカル バージョン レビュー

アナザーセンチュリーズエピソード 2 スペシャル ヴォーカル バージョン アナザーセンチュリーズエピソード 2 スペシャル ヴォーカル バージョン

アナザーセンチュリーズエピソード 2 スペシャル ヴォーカル バージョンは、フロム・ソフトウェア制作バンプレスト発売のエース・ロボットアクションゲームです。


フロムソフトどんだけ頑張った……



アナザーセンチュリーズエピソード二作目である今作は、前作との物語の繋がりはなく、今作は主人公であるタックはオリジナル機体のガンアークと共にペガサス級強襲揚陸艦アルビオンに乗艦することになります。

物語はガンアークの実機テスト中にアナベル・ガトーによりガンダム試作2号機(他に山ほどガンダムがあるのに……試作!?)を強奪され、核搭載がばれたら洒落にならないので極秘に取り戻すため追撃すると言う展開ですね。

まあ、核兵器どころじゃない兵器を搭載した機体がごろごろいると言うのは置いておくとしても使える機体と使えない(使い辛い、というかあえて弱い)機体の差が大きいです。

主人公の機体は普通に最初から最後まで安定して使える機体になっていて、レイズナーとかに比べたら天地だと思います。自分の腕が悪いせいかもしれませんが。

あ、でもガンダムナタクは登場が遅すぎるため使いようがないです。これでクリアする気は毛頭ありませんし、ストーリーを考えるとガンアークとバルキリーメインになりますからね。

今作は終盤の展開がフロムの本気がすごすぎて感涙モノでした。地球圏 防衛戦の背景が艦隊だらけで尋常じゃない戦力差を見事に表しています。
確かにこれは絶望的戦力差ですよね。地球圏のトップエースたちで無ければ持ちこたえることも出来なかったでしょうね。

と、まあグラフィック面は本当にすごいのですが、各機動兵器もそれぞれの特長を上手くつかんでいるのが分かる作りになっていて毎回どの機体で出撃しようか迷うくらいです(でもレイズナー……弱い)

個人的には比較的早く使えるブレンが困ったときにひじょうに頼りになって助かりました。あの範囲攻撃反則みたいですよね。

そして、ボーカル入りバージョンと言うこともあり、歌も聴いたことがある曲ばかりでプレイしていて燃えました。

(追記)

結局2012年、本シリーズの最新作は発表すらされませんでしたね。

個人的には2と3をHD版としてPS3で発売してほしいと思いますが、どうなんでしょうね。

オンライン対戦とか普通に今なら合って当然のシステムも入れて欲しいですし、一緒に攻略するのもおもしろそうです。

ストーリー的に言うと2と3は直接的な続編ですが、さすがに無理がある部分とかもあるのでもし出すのなら修正があってもいいかなとおもいます。

正直なところ声優さんが現役で居られる間に新作が出て欲しいのですが無理かなぁ?

まあ、クロスオーバー的な作品は新作が幾つか出る予定らしいのでそれを続編と思えばいいのかな?

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