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B線上のアリス　レビュー

B線上のアリス
講談社から発売されたプレイステーション用アドベンチャーゲームです。

昔は……すごく楽しめたのに

あまり名前が知られていないマイナーアドベンチャーゲームです。

Ｇ線上のアリアが元ネタと言う作品ですが、ゲームは微妙でムービーの合間に謎解きをしていくと言う内容。

物語は主人公のアリスが異世界へ旅立ち地球を救うため冒険を繰り広げるような感じだったと思います（正直いまから全部プレイする気にならないのでうろ覚えです）

ただ、当時はこの謎解きゲーが異様に楽しかった（ＣＶ：池澤 春菜だったから？）のは何故だろう……？

今見ると３Ｄのキャラクターにマップはちょっとヒドイです。 操作性も動かし辛いですし、テンポが悪い。
まあ、これは時代の流れだから仕方がないのですが、ストーリーどころかゲームそのものが一本道なので、一回プレイすれば充分と言うのも勿体ない。

もう少し謎解きの攻略方法を複数にしたら面白かったかもしれませんね。

ただ、謎解き自体は結構頭を使ったモノもあるので、一回目は普通に楽しめる作品なんですけどね。

当時攻略なしでよくクリアしたものだと思います。

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