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ダンシングブレード かってに桃天使!完全版 レビュー
ダンシングブレード かってに桃天使!完全版
ダンシングブレード かってに桃天使はコナミから発売されたインタラクティブアニメ。
アドベンチャーゲームとなっていますが、実質ＤＶＤＰＧ的なシステムでアニメを見ているだけとなっています。
次回予告はとりあえず作った感がある
アニメを制作したのが京都アニメーションとなっているだけあって、アニメの質はかなり高いですＰＳ版は多少ざらついた感じがありましたけれど、ＤＣ版は普通のアニメ作品と言っても問題はないでしょう。
物語の内容は桃から産まれた桃姫が出生の謎を捜すため、主人公（コミックなどでは公丸）と共に旅をしていると言う内容、色々な昔話がネタとなっているので、仲間たちにもそれぞれ設定があるみたいですが、本編では語られません。
選択肢がちょこちょこ発生しますが、大きなシナリオ分岐は主人公が食中毒になるコミカル編と元々の目的であるナヨタケがいる鬼ヶ島へ向かう話の二本となっています。
桃姫、お狗、キジメ、ナヨタケのエンディングがあるので、パターンを変えて何周か楽しめるようになっています。
一回３０分程度の内容なので、ＯＶＡが二本楽しめると考えれば納得出来る奈様だと思います。
ただ、あの次回予告は実際のⅡとは全然違うじゃないか……。
（追記）
こちらはＤＣ版ですが、最初はプレイステーション版として発売された作品と言うことを考えるとよく頑張っているなと思いますね。
解像度とか、データ容量とか結構厳しいモノがあると思いますからね。
ＤＶＤが標準（ＣＤもある）ＰＳ２へ移植されていたらシナリオ追加とかあったかもしれませんね。
プレイステーション・ポータブル版は実質ゲームじゃなくなってましたし、ＤＶＤＰＧとかで発売してもいいんじゃないかなぁ……ＰＣなら普通にＤＬ販売も出来ると思いますし、今ならそっちの方がコスト的にもいいかもしれませんね。
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