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魔界戦記ディスガイア 2　レビュー

魔界戦記ディスガイア2

ラハール不憫すぎる

日本一ソフトウェアから発売された究極のやり込み系シミュレーションロールプレイングゲームの二作目です。

前作からの続きモノではなく、新たな主人公を迎え舞台も別物となっています。
しかし、ファントムキングダムで言われている様に他の世界との行き来は不可能ではないらしく、前作メンバーも続々登場するなどゲスト満載となっています（前作と違って他の作品のキャラがストーリーに絡んでくる）

相変わらずのやり込み要素満載となっていますが、個人的には前作よりストーリーに力を入れてきたかなと思いましたね

今作は途中あまり脱線することなく物語が進んでいきます（一応の目的が最初からあるというのもありますが）し、主人公のアデルがまじめで熱血キャラと言うラハールとは全く別物なのものありますね。

システム面としては裁判システムやダーク太陽、携帯電話などと言った面が新しいでしょうかね。
正直言えばレベル上げが前作より楽だったかなと言った印象を持っています。一週目の時点でメインストーリー上で敵がいなくなってしまいましたから（さほどレベル上げはしていませんが、ランダムダンジョンで結構上がった）
まあ、ストーリー上負け戦闘があるのですが、あまりレベル上げたキャラばかりだったためかラハールをカウンターで殺っちゃいまして、狙っていないのにＢＡＤＥＮＤになったこともありましたね。

フリーズ系のバグ（クリア不可系のモノは引っかかったことはないですが）が時々あった以外は完成度も高く、前作の良いところを更に高めた作品になっています。
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