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ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々 レビュー
ドラゴンクエストⅡ
ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々はエニックス（現スクエア・エニックス）の代表作とも言えるロールプレイングゲームの第二作目です。
破壊神を破壊した男
ドラゴンクエスト二作目にして初めて三人パーティー制を採用した作品ですが、どう考えても後半のデバッグ不足による戦闘バランスの急変が話題になってしまいますね。
前作と同じ世界観を共有する続編だけに容量の増加を上手く使ってマップの拡大、モンスターの種類や乗り物が登場するなど大幅に強化されています。
主人公は前作主人公の子孫であるローレシアの王子ですが、まさかの脳筋主人公。
魔法の才能はないが物理攻撃力は最強と言う、レベルを上げて物理で殴ればいい状態になっているのが笑えます（ファミコン版はサマルトリアの王子が使えない子扱いでした）
正直なところスーパーファミコン版以降の所謂リメイク版ならおすすめできるのですが、オリジナルベースの作品はかなり難易度が高くライトユーザーには向かないゲームであることは間違いないでしょうね。
まあ、今のゲームが親切すぎる弊害かもしれませんが……。
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