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ギャラクシーエンジェル U 永劫回帰の刻 レビュー

ギャラクシーエンジェル U 永劫回帰の刻
ギャラクシーエンジェル2 永劫回帰の刻
ギャラクシーエンジェル U 永劫回帰の刻はギャラクシーエンジェルUの完結編にあたる作品です。

ノア様はS属性に見えて実はM属性だと思いたい(妄想)


ギャラクシーエンジェル U 永劫回帰の刻は、前作無限回廊の鍵で現れた強大な技術力を持つ組織『ウィル』の一人パルフェとの戦いの三ヶ月後から始まります。

ゲームスタート直後、カズヤ視点で物語りが始まるのですが、ここでヒロイン選択はいつもの通り。しかし、まさかの事態、ヒロインの部屋に大きな穴が開けられているとか、プロローグからドキドキしますね。

今回もOPは二種類あり、月聖ノ蒼炎曲と太陽ノ紅響曲になっています。
こんな驚きの展開から始まる今作ですが、エキストラシナリオとして、前作のディスクがあれば無限回廊の8章部分からナツメルートをプレイすることができるようになっています。

前作最大の問題だった立ち絵が酷すぎた事もちゃんと良くなってますので安心です(でも永劫回帰の刻はまた変な絵柄に……というかほっそりしすぎです)

ゲームシステムは基本はいつもの通りで、会話してエンジェルのテンションを上げることにより戦闘パートで有利に進めることができるようになると言ったシステムです。ヒロインは固定なので会話するキャラを特にヒロインキャラだけにしなければならないと言ったこともないようです。

あと、今回は終盤の戦闘でホーリーブラッド改に乗りカズヤが戦闘に直接参加するシーンもありますね。フォトンダイバーはかなり強力です。

物語は序盤は各ヒロインごとに関連する問題が発生して、それを解決していくといった展開です。序盤にエルシオールとムーンエンジェル隊の紋章機全てを失ってしまい、ここからはルクシオールメインの戦いになります。

中盤以降は、ウィルとの本格的な戦いとなっていて、パルフェに続く敵ソルベとの戦いに決着を付けることになっています。

終盤は、ウィルにおける神のへレアとセレナとの戦いに、ここで前作死んだと思われていた(ラスト後のシーンからどう考えても生きてると思ったけど)ロゼルが登場。ヘレアの憑依体としてロゼルの身体が使われていたとのこと。

それにしても10章のラストは衝撃的でしたね。カズヤがあんなことになるなんてと思わずにはいられませんでしたよ。
まあ、その後のゲートキーパー集結、全機エンジェルフェザー展開しての突撃の流れは燃えました。

さらに、ムーンエンジェル達も(ミルフィーはレスターの登場シーンパクったけど)リプシオール級戦艦で登場します。これが堅くて、火力も半端じゃないので正直かなり強いです。

クロノ・ブレイク・クラスターの集中攻撃であっという間に大ダメージです。ラストはヒロインがとどめを刺すのですが、ほとんど相打ちになってしまったんですけど……一応クリアできました。

シリーズ完結編として相応しいフィナーレとなってほんとに良かったです。

ちなみに今作一番よかったのはPHOSのゲートキーパーペル君に迫られてテンパってるノア様の壊れ具合が爆笑でしたWW



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