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グローランサーVI プレキャリウス ワールド レビュー
グローランサーVI プレキャリウス ワールド
グローランサーⅥは、キャリアソフト開発、アトラスから発売されたノンストップ･ドラマチックＲＰＧの六作目です。
Ⅴと同時期に制作されたⅤの続編です。
ガードに定評のあるメークリッヒ
Ⅴと同時期に制作されていた為大半のプレイヤーたちが『また、どうせ……』と気に掛けることなく、発売されてしまった作品です。
ゲーム雑誌にほとんど情報が出ていなかった為、スルーされてしまった訳ですが、この作品、はっきり言ってすごく面白いです。
これはグローランサーだ！ と、Ⅰを一番だと思っていたファンたちも納得のおもしろさがありますね。
グラフィックはⅤの使い回しがほとんどのため、あまり良くはありませんが、物語がノンストップでドラマティックなジャンル通りとなっています。
今作はⅤのラスト、クイーンスクリーパーをゼオンシルトたちが倒すのとほぼ同時期から開始されます。
序盤がなんだか解らないことばかりですが、封印された大陸ゴートランドへ向かう辺りからは前作からのキャラクターたちも物語に絡んできます。しかし、クイーンが大増殖していたり、いきなりゼオンシルトが死んでしまったことになったりと、ドキドキしてきますよ。
前作からの登場人物は一部を除いて大体登場します。仲間になるのはゼオンシルトだけですが、彼の能力のおかげでスクリーパーも楽勝で倒せるのがいいですね。
まあ、一週目はイベントを発生させ無かったため、ラストバトルに連れて行けませんでしたが……。
ところで、今作のヒロインは妖精のユリィを始め良いッスね。前作は……。
管理人はこのアニータさんを一押ししますよ。
序盤から謎な発言で惑わせてくれますが、この御方は通称『おっぱい総帥』とか呼ばれています。
モノポリス社員羨ましい……。
（追記）
１作目と４作目がそれぞれリメイクされてＰＳＰ版が発売されていますが、５、６はグラフィックも一新されていて容量的にも結構厳しいのかＰＳＰへの移植は難しいのかなぁ。
ヴィータなら容量に関してはＤＶＤより多くなりそうですし、グラフィックも向上していますので移植はあるかもしれませんね。
むしろグラフィックは向上させないとダメかもしれませんが（５と６は使い回しも多くポリゴンが荒い）
それよりも新作がそろそろ発売されてもいいんじゃないかと思うのですが、情報出てきませんね。
もう、これで終わりなのかなぁ。
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