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がんばれゴエモン2 レビュー

がんばれゴエモン2 がんばれゴエモン2
がんばれゴエモン2はコナミから発売された、がんばれゴエモン!からくり道中の続編となる作品です。

エビス丸の黒歴史となった名作


前作と比較すると、グラフィック、音楽、ボリューム全てがアップした作品ですね。
管理人が一番プレイしたゴエモン作品でして、音楽を聴くだけで懐かしくなってしまいます。

ゲームシステムも細かくなっていて、よろずや、宿屋、めしや等があり、今回は日本全国を駆け回るので名物等が食べられます。

背景グラフィックも名所などが満載で見ていても飽きない(地元が出るとやっぱり嬉しいです)ようになっています。

今作はエビス丸が初登場となっていて、それぞれ武器が違っているのにも関わらずパワーアップは共通という、二人プレイのさい揉めることがよくあります。

ゴエモンは小判(2段階)が使いやすく、エビス丸は手裏剣(3段階)が使いやすいので、どちらで止めるのか考えますね。

今作のステージクリアには通行手形を集めるのとボスを倒す方法があり、各ボスも各地の土地柄にあったボスが登場しておもしろいです。
ゲームそのものの難易度は関東くらいまでは楽勝、東北以降はちょっと高いかな〜と思います。もちろん、クリアは普通に出来ますが、子供向けとしては簡単すぎない程度で良かったと思いますよ。

ところで、今作のエンディングでエビス丸が実は女性だったと言うネタは最初びっくりしたんですけど、よく考えるとふろやで、エビス丸は女湯に入らないと駄目だったりとちゃんと伏線があったんですね〜。
まあ、これは黒歴史として後のシリーズにはなかったことにされています。





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