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超光速グランドール　レビュー

超光速グランドール
あかほりさとる事務所全面協力！ が売りだそうですが、知っている人は中々忘れることの出来ない作品です。

ロックマンって言うな！

同名ＯＶＡを元にしたアクションゲームです。
ロックマンモドキやギャル版ロックマン等と、ゲーマーの間ではクソゲーとして有名になってしまった作品ですね。
話の間にアニメが挿入されるのですが（ＯＶＡもアレだったけど）ちょっと意味不明すぎる状態です。
というかＯＶＡを知らない人がプレイすること自体が間違いなのだろうか？
管理人はアニメより先にこのゲームプレイしたんですけど、話は解りづらいことだらけでしたがアクションゲームとしては、名作だ！　とは言えませんがそこそこの出来だと思います。
操作感も大味だけど難易度も初心者でも中級者でも遊べるくらいになっています。
最大の問題はステージが少ない上、シナリオがあって無いような状態なことが問題なんだと思います。
それを言ったら初期のロックマンだってそうじゃないか？
クソゲーと言われる程じゃないぞ！　と管理人は擁護したいです。



あれ…………しまった！　そう言えば、これＯＶＡよりゲームの方が先じゃん。

え、原作がゲームなん？
すっかり勘違いしてました１月くらいゲームの方が早かったね。
ＯＶＡ見たの、実は結構後だったし……ごめんなさい。

内容はともかく主人公の天樹ひかるはピンク髪・メガネ・ツインテールのＳＦ系変身で１６才とか、これでヒロインじゃなかったらどうにもならないキャラですよねー。
ひかるが惚れているらしい先輩はテニス部キャプテンとか、いかにもなんですが、この人はゲームでは先輩としか呼ばれてないし、ひかるのライバルキャラであるシギルさんに簡単に捕まってしまうとか……。

手塚部長を見習えと言いたい。

この作品、定価購入しても後悔していない。


たぶんね。

追記、岩男動画を見ていたら久しぶりにプレイしたくなったので引っ張り出してみました。
そうすると、これ以外に完成度高かったんじゃないかなと思えてくるのが不思議ですね。

今回はキャラゲーとしてよりもゲームその物をよく見てみました。
……普通に初期のロックマンより面白いですね。
操作感はＸ系に近い感じですけど辺り判定が結構デカイとか、ジャンプ力がハンパ無いとか違いはあります。

謎解き的なギミックもありちょっと以外とちゃんと作ってあることがわかりますね。

正直クソゲーと呼ばれる程は酷くないと思うのですが、キャラゲー（あかほりさとる）的な事がそう言われる理由なんでしょうね。



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