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マスターオブモンスターズ-暁の賢者達- レビュー
マスターオブモンスターズ-暁の賢者達-マスターオブモンスターズ-暁の賢者達-(PS版)は東芝EMIから発売されたファンタジーシミュレーションゲームです。
プレステ版のサモナーが一番だよな〜
元々はPC88で発売されたマスターオブモンスターズがオリジナル作品です。ファンタジー版大戦略といった感じのシミュレーションゲームで、プレイヤーの分身でキングに当たるマスターが召喚したモンスターで敵マスターを倒すことが目的となります。
物語は魔法の異常天才ガイアの軍勢に村をほろぼされた少年アイロスがガイアの弟子に当たるウォーロック、フォーチュナー、シャドウマスター、ネクロマンサー、サモナー、ジャスティスの6人から一人を召喚してガイア打倒を目指す物語です。
今までの作品にくらべキャラがリアルからアニメ風に変わっているのも特徴ですね、モンスターのグラフィックも綺麗で、種類もかなり多いですね。
キャラクターごとにシナリオがちょっと違ったり、エンディングが複数あったりしますね(結局ガイアは倒さないシナリオもあります)
コミックス版(打ち切り)や、小説版なども読んだのでサモナーがメインヒロインっぽく見えますが、正直サモナーでガイア打倒は洒落にならない難易度になっています。
何故かと言えばこの最悪な命中率の乱数計算によるモノです。命中率9割でも当たらないとか……そりゃ、ねーよ。
正直モンスターが全くの役立たずとなってしまい、マスター対マスターになりがちです、しかし、ラスボスであるガイアにサモナーで戦いを挑んでも勝負にならないのです、ジャスティスくらい攻撃力があるのならまだしもサモナーじゃなぁ……。
この辺りさえなんとかなれば良作になっただろうと思われます。OPのアニメは今でも好きですね。
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