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ライトニングレジェンド 大悟の大冒険 　レビュー

ライトニングレジェンド
ライトニングレジェンド 大悟の大冒険はコナミから発売された対戦型格闘ゲームです。

アイテム集めが終わらない……

３Ｄポリゴンの対戦型格闘ゲーム作品ですが、このゲームの目玉と言える部分は格闘ではなくて、コレクションモードですね。

戦闘の結果（勝ち、負け、引き分け、キャラの組み合わせ、圧勝、劣勢）等で手に入るアイテムを集めるのがこの作品のメインと言える部分です。

格闘ゲームとしては比較的難易度は低く、簡単操作で派手なバトルを楽しむことが出来るようになっています。

ストーリーモードではバトルの合間に寸劇がちょこちょこ入るのですが、まあ、ほとんどのキャラがマイペースなので、会話が成り立っていなかったり……みんなで戦えばいいのになんでバトルになるのかわからない時とかあります（でもそれがコナミクオリティ）

隠しキャラ、隠しステージ等もあり、結構格闘ゲームにしてはボリュームがあります。

管理人はアイテムコンプしたのですが、引き分けが結構難しくて苦労した記憶があります。

当時は全く流行らなかったのか、速攻ワゴンに入っていた作品ですが、他のクソゲーと違ってこの作品はバカゲーとなるのではないでしょうか？

楽しめる人にはすごく楽しめるモノの、楽しめない人には開始３分で飽きられるといった極端な内容になっています。
(追記)

格闘ゲームとしては大味な作品ではありますが、基本はしっかり抑えてあり演出もなかなかのモノだと思います。

ストーリーもキャラクターごとにまったく違ったドラマあり、実は登場人物たちも全くの無関係じゃなかったり等の伏線もあり意外と深い作品ですね。

あと、衣装も変更でき水着とかコスプレとか色々楽しめるのも面白いです。
主題歌、エンディング曲も格好良くてもっと広まっても良い作品です。

……やっぱり副題いらなかったんじゃないかなぁ？




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