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やるドラシリーズ ダブルキャスト レビュー

やるドラシリーズ ダブルキャスト やるドラシリーズ 〜ダブルキャスト
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたフルアニメーションアドベンチャーゲームです。
アニメーション制作は『Production I.G』が担当、キャラデザは後藤圭二という、かなり有名な作品。

最初のジェノサイド編はトラウマだー!



プレイステーションで発売されたアドベンチャーゲームですが、フルアニメーション、マルチエンドという相当の作り込みと当時としては高画質なアニメーション、複雑な展開を見せる物語とかなりの売れ行きを見せたやるドラシリーズの第一作目です。

映研の新人部員の主人公が記憶喪失の赤坂 美月と出逢ったことから物語が始まるのですが、はっきり言って中盤のバッドエンド集とも言えるジェノサイド編はトラウマ物でした。

今でこそヤンデレとか普通になりましたけど(?)あの、何をやっても死しか無い展開は当時は恐ろしかったです。
まあ、あれだけの状況でも『ドアノブが照れている?』とかボケてくれる主人公には癒されましたが。

このゲームは一応一回クリアしてしまえば犯人は解ってしまうのですが、色々選択肢を変えると全く違った展開が楽しめるのが楽しいですね。
1回長くても1時間程度とちょっとした映画を見る気分で楽しめるため、何周もプレイしてしまいます。ちゃんとクリア度により展開が増えたりといった要素もありますし、丁寧な作りが嬉しかったです。

(追記)

最近色々な人の実況動画プレイとか見ていますけれど、やるドラシリーズの中でもこのダブルキャストが一番人気みたいですね。

自分自身の初プレイなんかもう思い出せませんが、初プレイの人のが一番面白いですね。
思ったんですけど、移植じゃなくて新規シナリオ追加とか不可能なんでしょうかね?

もう声優さんが揃わないってことはないでしょうし、映像もHD化するとか新キャラ追加とか……これは面白いかもしれませんね。



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