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イース5 失われた砂の都ケフィン レビュー
イース5 失われた砂の都ケフィン
イース5 失われた砂の都ケフィンは、スーパーファミコン用ソフトとして発売されたイースの５作目となる作品です。
最後で最初のイースになりかけた作品
スーパーファミコンの末期に発売された作品で、これ以降『イースⅥ ナピシュテムの匣-』が発売されるまで新世紀に突入するなど長いスパンがあくことになってしまったため、ホントにこれで最後になるのではと思いました。
イースシリーズの雰囲気をガラッと変えた作品でもあり、アクション性が高い仕様になっていますね、これはどちらかと言うとⅥ以降の作品の方が雰囲気が近いですかね。
ジャンプしたり斬ったりできるようになりましたから。
面白い仕様と、物語がかなり良かったのですが、バグが多かったり難易度がちょっと普通に楽勝だったりと問題がありましたため、エキスパート版と言う修正版が発売されるなど、あまりシリーズでも売れ行きが悪かった作品でもありますね。
もちろん、スーパーファミコンのみでの発売だったため（その後リメイクされたり、特典扱いになったりするが）今更感があったのかもしれませんＰＳ、ＳＳに切り替わってくる時代でした。
ゲーム自体は正直おもしろいですね、テラが初登場する作品でもあります。
セーブロードも簡単ですし、グラフィックもまあまあです、音楽がちょっと音源の関係でもったいないですが、嫌いではありません。
ＰＳ２ではなくＰＣで（というか日本ファルコムで）リメイクしてほしい作品です。
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