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いちごの入ったソーダ水 レビュー

いちごの入ったソーダ水
荒井チェリー（著）
(まんがタイムKRコミックス)

遂に迷迭香編来たか…

荒井チェリー先生の中でも何度も登場する西川 葉子（葉子様）とか刑部 聖が通っていた全寮制の学校【迷迭香女学院】を舞台にした作品です。

主人公の母親の再婚でお金持ちになっちゃった元ヤンの花泉 月（るな）が迷迭香へ通うことになったのですが、そこへ島育ちの天然お嬢様御代田 こひめがやってきてなんだかんだ言って面倒見の良いるなが世話を焼くことになってしまうという感じですね。

るなは元ヤンですが家事は出来るしコミュ力も高めですからね。お嬢様学校でもなんだかんだ言って人気物です。

ドリルヘアーの委員長からはなんか変な勘違いされちゃったりしているくらいです。

そしてこひめは中学時代は５人しか生徒がいなかったらしくコミュ力以前の問題です。
お嬢様過ぎたらしく一人じゃ何も出来ない感じが相当な大物感があります（性格は葉子様とは大違いですが）

そんな二人を中心とした学園物ですが、お嬢様学校ならではのノリが面白ですね。



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