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まろまゆ レビュー

まろまゆ
氷川 へきる (著)
(Dengeki comics EX)
電撃萌王と言う萌雑誌に掲載されながらアンチ萌街道をぶっちぎっていった、ぱにぽにの地味キャラ桃瀬くるみが主人公の４コマコミックです。

音速丸も出演すれば、もはや別作品

ぱにぽにでは初期から地味だと言われ続けてきたくるみがメインのスピンオフ作品なんですが、なんだかぱにぽにを超えるカオス状態になってしまった作品です。

実は、ぱにぽにをちゃんと読んだのはまろまゆの後だったりする管理人ですが、ぱにぽにのキャラの中で一番好きなキャラはくるみなんで全然ＯＫです(自分的に)

ストーリーは本来、原チャリで事故った弁償でバイトをすることになったくるみがメインのハズですけど、この店、店員いらないだろ……。
疫病神見習いの妙子とか、魔法少女猫とか河童とか人外ばかりあつまりますし無法地帯な喫茶店エトワール。

最初から意味不明な内容がシュールな笑いを呼びそうな作品ですよ。

ところで、こっちもアニメ化とかしませんかね、ぱにぽに以上に作り辛そうな内容ですが是非お願いしたいです。ただ、怖いのは『今週でこの番組は終了します。』とか６話くらいでテロップが出そうな予感。
結構面白いと思うんですよ、『桃組っ！！』よりはオチが毎回違っただけイイと思いませんかね？

妖怪家族のネタはあまりに危険ですけどね。



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