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放課後のピアニスト １巻 レビュー

放課後のピアニスト １巻 十野 七 (著)
(まんがタイムコミックス)

アニメ化したら大変そうだ

ピアノ部の所属する響 レミはピアノの演奏は天才的ですが成績は最低で運動もまったくダメと言う高校一年生。

本気のレミは幼馴染みの山田 曽良から化け物呼ばわりされるくらいの天才ですが練習時は全然話にならない演奏しかできません。まるでジャイアンリサイタル状態で公害みたいになってます。

他にも完璧で完全な演奏をする鬼才の部長の黒木 志土に、合唱部も兼部している副部長の花野 羅々等、全員で四人の部員がいます。

表紙からするとレミが主人公に見えるのですが、どちらかと言うと曽良が主人公っぽいですね。
天才（色々な意味で）の幼馴染みを持ったが為に色々振り回される辺りが特に主人公っぽいです。何気に文武両道みたいですし、家事もできるとか便利すぎる。

コンクールじゃ毎回銀賞を取っているらしいので羅々からシルバーコレクター呼ばわりされる哀しい定めを背負ってますが、頑張ればいつかは勝てると信じて！　帯とかにそんなコメントいれたらピッタリなキャラですね。




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