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ワンダフルデイズ レビュー

荒井 チェリー (著)
(まんがタイムKRコミックス)
ワンダフルデイズは、まんがタイムきららMAXで連載されていた荒井チェリー先生の4コママンガです。
座敷なんかないじゃん
役に絶たない上、子供ではない座敷童の壱さんが住み着く岡田荘に、幽霊とか腐乱死体とかが出たため引っ越してきた金子さち(23)が主人公のコメディ作品です。
岡田荘の住人で人間なのはさちと、大家兼絵本作家の岡田薫(♂)さんの二人だけ。
その他は、薫さんの飼い犬で小型犬ながら土佐犬を倒す狼女ならぬ犬女のうみさんとか、年齢不詳、現在小学生をやっている雪女の北野たきびさん、本人も最近まで正体を知らなかったろくろ首の真壁しおりさん、高校生をやっている猫又の長谷川珠季さん等と、さちの部屋に住み着く座敷わらしならぬ座敷おやじの壱となっています。
酒の飲み過ぎで大人になってしまった壱さんはまったく幸運を呼び寄せることができなくなっていて、ただのニート状態。 それに対して小柄なのに怪力の持ち主で兄妹の為働くさちとの掛け合いが面白いです。
基本さちは穏和なのですが、ダメ妖怪の壱に対しては辛辣なギャップがありますね。
と言うか、ドラちゃんじゃないんだから押し入れに住まなくても……。
一度禁酒して子供の姿に戻ったものの、ついちょっとした油断によりあっという間にリバウンドしておやじに戻ってしまいました。
さちはもちろん薫さんもまったく壱さんの能力に期待していませんし、公認ニートでもういいんじゃないですかね?
(追記)
祝、完結。
全六巻で完結しましたが、壱さんはやっぱり金子家の座敷童でしたね。
とは言え金子家が貧乏になったのは壱さんが居なくなったからではなく、普通にそう言った家系なんじゃないでしょうかね?
元々幽霊とか妖怪に好かれる家系のようですし、むしろ貧乏神に憑かれなかっただけマシでしょうね。
最後は壱さんが消えちゃうんじゃないかと思っていましたがそんなことは無かった、ほのぼの日常エンドはこの作品らしいくて良かったですね。
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