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アルテ レビュー
アルテ
大久保圭 (著)
(ゼノンコミックス)
ぐぬぬぬ……(可愛い)
16世紀初頭のフィレンツェを舞台に、貴族の娘として育ったアルテが女性ながら画家を目指すお話です。
時代背景的に男尊女卑がかなり厳しいため、画家を目指そうなんていうのはおかしいことだと思われていた時代の話となります。
当然、どの工房にも受け入れられてもらえず最初の一歩も歩み出せない状況でしたが、ちょっと強面で弟子を一人も持っていなかった画家のレオに押し付けられる形で弟子入りすることになります。
とは言え、かなり厳しい性格な上、最初は貴族の娘の道楽だと思われて無理難題を与えられますが、アルテの絶対に画家になりたいと言う思いに負けて弟子入りを認めています。
そんなちょっと変わった二人の師弟の関係がちょっとにやにやしたり、時代背景に考えさせられたりする内容がおもしろい作品です。