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ディーふらぐ! ３巻 　レビュー

ディーふらぐ！ ３巻
春野 友矢 (著)
(MFコミックス アライブシリーズ）

ショーン先生なんで古文？

魔の十四楽団との戦いの後ゲーム制作部（仮）に戻った堅次でしたが、新キャラ金持ちの美青年の子王 八と芦花の袋を賭けて対決しようと言うことになるのですが、何故か二年生４８名によるゲーム大会が開催されてしまいました。

最早袋とかどうでもいい気がしますが、ここでなんとしても芦花に勝っておきたい堅次は汚い手段を用いて決勝へ。
決勝は王様ゲームで決着を付けることになるのですが、王様を引いた時点で勝利になるので実質くじ勝負と言う酷さ。
しかも、ありとあらゆる心理戦を仕掛けると言う双方卑怯がほめ言葉状態なのがより酷いですね。

結局先読みを制した堅次の勝利に終わりましたが、本当の勝利者はおそらく高尾さんでしょう。

なにしろ初戦で堅次を一撃ノックアウトにしているわけですから。

もしくは表紙の船堀さんも参戦していたら優勝候補だったのかもしれませんね。たぶんみんな帯に釣られること間違いないでしょうから……。




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