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はやて×ブレード 8 レビュー

林家 志弦 (著)
(ヤングジャンプコミックス)
おまけが本編よりおもしろい
はやて×ブレード第八巻。表紙は、斗南&士道組
Sランカー同士の対決となったエキシビションマッチは祈&神門組の勝利となりましたが、アバラ骨を折ってしまった為にひつぎへの挑戦は延期となってしまいました。
今回は特に対戦はなく、冬休みとなった天地学園の情景が描かれていますね。まあ、立ち入り禁止罰掃除をすることになった桃香、五十鈴、雉宮、猿楽の四人組が地下水路で出会ったはやてのそっくりさんが一体だれなんだ!?(ナギです)と言うのが一番メインとなる部分かと思いますけどね。
そんな展開のせいか番外編が三話も収録されていたりします。
一応、綾那因縁の敵である朱を倒すことを目標にしてレベルアップに励むことになったりしていて、久々にはやて&綾那組のまともな試合がありそうです。
なにしろ今までの対戦相手ではやてが勝てなかったのは夕歩だけですし、Bランカー相手だとほとんど敵無しなんでしょうね。
盛り上がりには欠ける感じかと思ったりもしましたが、綾那が氷室の名前を『平林さん』と言うシーンはマジ吹いた……平林って誰さ。
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