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HELLSING レビュー

HELLSING
平野 耕太 (著)
(ヤングキングコミックス)
ペンウッド卿が一番の功労者だと思う
イギリスを舞台に吸血鬼アーカードたちヘルシング機関がナチスの残党による組織ミレニアム、ヴァチカンの切り札イスカリオテ機関と大戦争を繰り広げる平野 耕太先生の代表作(と自分では思ってる)です。
ヘルシング機関を担うヘルシング家の当主インテグラル、ヘルシング機関のジョーカーにして最強の吸血鬼アーカード、そして元警官ながら吸血鬼化してしまったセラスの三人が主人公と言える存在ですが、アンデルセン神父とか少佐等を初め敵側のインパクトがすごいです。
台詞の言い回しとか、平野節とでも言える独特な感じが面白かったですね。
バトルシーンもド派手で、描き込みもハンパないですし、吸血鬼ネタ作品ではトップクラスの作品でしょう。
全十巻と長いようで短かった作品ですが、ほとんどが名シーン、どこを切り取っても知っている人なら『ここイイよね』と言いたくなりますね。
個人的にはインテグラルに良いように使われながらも最後は漢を見せたペンウッド卿が格好良かったですね。
まあ、30年後でも子々孫々使われ続けている可哀想な一族だったりしますけど……。
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