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私のおウチはHON屋さん レビュー

私のおウチはHON屋さん
横山 知生 (著)
(ガンガンコミックスJOKER)

その写真集は幾らですか？

小学五年生の中沢 みゆの家はＨな本ばかり置いている本屋さん。

そんな家で育ったからか父親から『父さんと母さん、どっちが好きだ？』と聞かれ、月刊団地妻なるエロ本を持って『えろほん』と答えてしまい、それを見た母親が家を出て行ってしまったりする不幸……残念な人生を歩んでいます。

みゆ自身は普通の子になりたいと言いながらも、お客さんの期待に応えるため日夜働くことになってしまうと言うお話です。

風営法以前に小学五年生に働かせるのはどうかと思いますが、お客さんたちも割と変な人たちなので気にしないんでしょうね。

それにしても基本的なお話のパターンとしてちょっといい話風の終わり方になりがちですけど、エロ本の所為かどうにも締まらないですねぇ……。


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