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氷菓 ６巻　レビュー

氷菓 ６巻
タスクオーナ (漫画) 米澤 穂信 （原作）
(カドカワコミックスAエース)

プールかなり大きいな

今回からクドリャフカの順番編となります。

姉の代役としてプールの監視員をすることになった奉太郎、そこへ無くしたイヤリングを探してほしいと中学生たちが頼みに来るのですが、プールのどこを探しても見つからない。

これはもしかして…と言う本シリーズ屈指のテコ入れ回となります。

何というかけしからんな、えるの水着がかなりの迫力で奉太郎も一瞬たじろいでしまうほどでした。

イヤリングの方は割と上手いこと解決させるのですが、これはえるの好感度も上昇しますわ。

そして本シリーズメインともいえるカンヤ際（文化祭）の開幕です。

しかし古典部では困った問題が発生していて……と言う事なのですが、文集の発注数を７倍ほど間違えてしまいどうするのか。

と言うか、これって２００部くらいなら経費として認められないのかな？

儲かった分は返還と言う事なら赤字もある程度は認めてほしいものです。当初予定の３０部分くらいは割り引いてくれてもいいじゃない。


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