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花咲くいろは 五巻 レビュー

花咲くいろは 五巻
Ｐ.Ａ.ＷＯＲＫＳ(原作) 千田 衛人(著)
(ガンガンコミックスJOKER)

個人的に朝食以外のバイキングは好きじゃないです

P.A.WORKS初のオリジナル作品となる花咲くいろはの漫画版です。

この五巻で最終巻となります。

女将さんが喜翆荘を閉めると言った事から内部対立が生まれてしまって運営すらままならない状況に陥ってしまうと言う所から。

女将さんの発言を覆そうと縁が無理にお客をとってまともなおもてなしが出来なくなってしまっています。

元々８室分の従業員しか居ないですし、そもそも巴しか正規の仲居がいませんからね。
食事もバイキング方式に変えて簡略化とか、わざわざ山奥の旅館に来て飯が手抜きとか洒落になりません。

温泉がメインって旅館（露天はある）でもないのにこれはリピーター居なくなってしまいますね。

しかも菜子が倒れて完全に詰みとかと思ったら皐月さんとこーちゃんが助っ人に来てくれました。

これはなんというイケメン（両方が）こーちゃん緒花の事好きすぎでしょう。
最後は両想いになれて……というか気づけて良かったです。
アニメ版とはちょっと違った構成になっていたりしたのが良かったですね。ただ、喜翆荘閉める最大の理由、映画詐欺事件がスルーされたのがちょっとザンネンかな？

喜翆荘が何時か復活する日が楽しみですね（二期シーズンあるのかな？）



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