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かたぴら・おぺれった　（２） レビュー

かたぴら・おぺれった　（２）
山田　馬也 (著)

（角川コミックス)

トイレに潜ってたのかよ？

かたぴら・おぺれった最終第二巻。

合宿編では太一と真咲の血で血を洗う対決により愛歌がしょっぱなからマーライオンの一撃とか浴びてしまいました。もう二人とも妊娠しているんじゃないかってくらい食べるから……あまりに酷すぎる。

更に合宿恒例の肝試しでは、ドッキリ連続殺人事件の為にトイレの中にまで潜って待ちかまえるとか（愛歌使用済み？）プロ根性ありすぎでしょう。

と言うか愛歌は仕掛ける側なのでトイレに鍵を掛けなかったのは分かりますが、ホントにパンツ脱いでます。
完全に狙っていたとしか思えないオチでしたが、これもアリなのか……！？

そんなこんなで太一が舞台に立つお話もあるんですが、役柄はヒロインとかおもしろいかったのに二巻完結とかこっちの方が酷い。

絵柄も好みだったので次回作に期待したいですね。


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