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マンションズ&ドラゴンズ 5　レビュー

マンションズ&ドラゴンズ 5

藤浪智之 (著） 佐々木亮 (イラスト)
(ガムコミックスプラス)

ポーラたんカワユス

マンションズ＆ドラゴンズ第五巻。

前巻の短編モノと違い一気に物語が動き始めたような展開にワクワクします。

吟遊詩人の振りをしたキグナスからナッツを元に戻すための方法を教えてもらったユーシスたちでしたが、伝説の人形師に会わなくてはならない上三つのアイテムが必要らしいとか、なんというか完全にお使いイベントですね。

ユーシスの持つ死者の書をレッドが回収しようと裏で動いたり、ライザが記憶喪失のまま勇者屋で働いていたネリーに再開したり、勇者討伐対のアルマダさんが勇者（自称）９９人斬りを達成したりしています。

それにしても遂に最後の四天王闇の巫女ポーラが登場しました。

闇の巫女は魔王とワンセットなのでユーシスが魔王になれればいつでも一緒ってわけですね。

後、昔のアルマダさんも可愛いなぁ、レッドとほとんど相打ちだったことを考えてもやっぱりハンパじゃない実力だったことがわかりますね。

あれ、そう言えばアルマダさんはもちろん不死になったレッドですら歳とっているように見えるのに四天王はそのままなんですね。

ベガとキグナスも仮面とって欲しいなぁ……。
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