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陣内流柔術武闘伝真島クンすっとばす!! 愛蔵版 レビュー

陣内流柔術武闘伝真島クンすっとばす!!愛蔵版
にわの まこと (著)
(ニチブンコミックス)
格ゲーとか無いのか?
週刊少年ジャンプで連載されていた格闘技漫画。
続編『陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!』が日本文芸社のコミックBREAK(休刊)→漫画ゴラクで連載されています。
戦国時代に生まれた古流武術陣内流柔術の使い手である主人公、真島 零が世界最強の格闘家を目指していくバトルストーリーです。
最初こそライバルとなる野々宮 拓馬が所属する空手道場光臨館主催の大会に出場したり、陣内流に因縁のある柔道家が挑戦してきたりと普通のバトル漫画でしたが、後半から世界規模のGIGAと言う格闘大会に参戦していきます。
しかし、この大会は零の師匠である望月 土武郎が過去に参戦したこともあり、その裏に隠された凄惨な殺戮ショーを主催している闇の格闘大会でした。
そんな感じで、前半の雰囲気と後半では結構シリアス度が大きく変わっていきますね。序盤はわりとギャグ多めだったりしていますが、後半は死人もでますし……。
それでも掲載誌が少年漫画と言うこともあり自重していたのでしょうかね。続編ではもっと凄惨なシーンもありますから。
ともかく、柔術と言う総合格闘技のイベントでは割と見かけるスタイルですが、陣内流は戦国時代に産み出され八代目の宗家である城之内 将士が発展させた武術となっていて、相手を倒すより殺すと言った技が多いようですね。
ギャグもありますが本格的なバトルが読みたい人にはお勧めできる作品ですね。
(追記)
続編の爆ぜる!! の方は物語がどんどんシリアスでバイオレンスになってきています。
登場人物が死亡することもしばしばあるのですっとばす!! の頃のノリで読むとちょっと辛いですね。
掲載誌の違いが大きく出ているとも言えますが、元々こういったストーリーになる予定だったのかが気になりますね。
ただ、格闘漫画としては結構おもしろいのでそれ目当てならいいのかな?
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