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真マジンガーZERO 3巻　レビュー

真マジンガーZERO 3巻

永井 豪 (原作)
田畑 由秋 (脚本)
余湖 裕輝 (作画)
(チャンピオンREDコミックス)

人類に逃げ場所は無し

真マジンガーＺＥＲＯ第三巻。

マジンガーＺが暴走せず正義のヒーローとなって、世界の平穏は保たれていたかの様に見えたこの世界。

ミネルバＸはその世界に感動すら覚えていましたが、実はドクターヘルによって５０億もの人類が虐殺されていたと言う事実を知ってしまいました。

ドクターヘルの世界征服計画により、地球は絶望的な状況になってしまい人類の終焉を迎えようとしていた時立ち上がった兜 甲児とマジンガーＺ。

そして共に戦う為に集まった人類の生き残りとマジンガー軍団による最終決戦【マジン大戦】により人類は生き残ることが出来たようです。

謎だらけの展開でしたが、それが明かされる寸前に空気を読まない鉄仮面兵、鉄十字軍の軍団が攻撃を仕掛けてきてしまいました。

迎撃するのは全市民。まあ、マジンガーＺの登場人物たちは下手な機械獣より怖かったりしますけど……。

一体いまマジンがガーＺに乗る甲児はなんなのか、続きが気になるってレベルじゃないよ！



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