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真マジンガーZERO 5巻　レビュー

真マジンガーZERO 5巻

永井 豪 (原作)
田畑 由秋 (脚本)
余湖 裕輝 (作画)
(チャンピオンREDコミックス)

巨大化は死亡フラグ

真マジンガーＺＥＲＯ第五巻。

あしゅら男爵との激戦を紙一重で勝利で終えた甲児でしたが、ブロッケン伯爵の自爆により巨大バリアが破壊されてしまいました。

マジンガーＺはとても戦えるような状況ではなく戦えるのは生身（！？）の仲間達だけという状況です。
そこでミネルバＸは自らを新バリアシステムと融合して、襲撃してきた超巨大機械獣【銀河系強奪超ド級機械獣 ゴードンヘル】を食い止めることに成功しました。

なんとか一時の猶予を得た甲児たちはミネルバＸによってこの世界がループしていることを告げられ、過去の世界の映像を見ることになりました。

これで遂にいままで謎だった世界の謎、マジンガーＺ暴走の理由が分かるのでしょうか？

過去にはマジンガーＺ以外にも開発されたスーパーロボットが居たり、今のマジンガーＺの元となったマジンガーＺの研究などが明らかになっていきますね。

ここからゴードンヘル対策も見つけられるのか、マジンガーＺの暴走が止められるのか……盛り上がってきましたね。



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