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自宅警備姫テラス レビュー

自宅警備姫テラス
下村 トモヒロ (著)
(ガンガンコミックスJOKER)

秋葉原で絵画勧められた事マジあるんですけど……

ヒキコモリ姫の専属護衛を任されることになってしまった春日ハルは、自分のお姫様像とのギャップに憤慨しつつも小間使いのごとく働くことになったと言うのが前作アマノイワト姫の話です（辞めたら命が無いし）

護衛を辞めさせたいテラス姫は無茶振りな注文（グラボ買ってこいとか……通販で買えよ）を付けてクビにしようとしますが、意外に面倒見が良く家事万能（掃除とか料理）なハルになんだかんだ言って、今までは人と会うことも拒否していたのにトウマやナツキ等と共に鍋をつついたり出来るようになっていきます。

そしてラストはオレたちの戦いはこれからだオチ。

いやいや、テラス姫とハルが結婚してハルが王代行（テラスが女王）として仕事を肩代わりすることになるとか、どんだけ引きこもりたいんだこの人は……。

しかも終了後に実は第二王女がいたとか弟王子がいたとか、これはヒドイ扱いですね。

まあ、一応弟妹がいるのにテラスを女王に指名したのは父王も妹姫とか忘れてたんじゃないかと思います（だって、テラスの回想にまったく出てないし）

是非シリーズ化して続きを出して欲しい作品でした。




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