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イルベックの精霊術士 ２巻 レビュー

イルベックの精霊術士 2巻
石動 あゆま (著)
出版社: 一迅社

カディオいつもその姿なの？

イルベックの精霊術士はコーセルテルの竜術士シリーズのスピンオフ作品となります。

後編はミリュウと共にコーセルテルへ向かうことになるのですが、相変わらずこの親子説明不足です。

しかも月の精霊が出会う事を危険視する大地の精霊によってクレリアとエトワスが別れ別れになってしまいました。

それぞれの視点で話が進むのですが、クレリアがいつの間にかコーセルテルに入ってました。

普通に地竜術士の地下に入り込んでましたが、あの地下図書室遺跡とつながってたようです。

竜術士たちも続々登場してきましたし、もしかしたらコーセルテルに住むのかなと思ってましたが旅を続けることになりました。

まあ、何気にエトワスは居つくと問題がありそうだから仕方がないのですが、本編でもまた登場してほしいですね。





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