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STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ レビュー

STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ
吉田 糺 (著)
(ファミ通クリアコミックス)


普通の髪型に違和感しかない

閉時曲線のエピグラフの漫画版となります。

紅莉栖を刺殺してしまった事にショックを受け再びタイムトラベルする事を諦めてしまった世界線のお話です。

なんだか中二病がなくなっただけではなく、精神的に疲れ果てている為まるでおとなしい普通の大学生みたいになっています。

髪型も普通になって(表紙参照)一瞬ダレコレ? 状態ですね。

ラボにもあまり立ち寄らなくなっているらしく大学ではテニスサークルに入っているとか、ホントに原形が見あたらなくなってます。

そんな中出会うのが紅莉栖の友人でヴィクトル・コンドリア大学の比屋定 真帆。

真帆は紅莉栖と同じ脳科学の研究者で唯一の友人だったようです。

オカリンと真帆は紅莉栖と言う共通の人物を通して関わっていくことになるのですが、この世界線は結局第三次世界大戦へと繋がる事が確定しているのでロクな事になりそうもありませんね。

ちなみに、真帆と上司のレスキネン教授、そして紅莉栖の研究内容は記憶の外部コピーを行う技術、そして人格のコピーまで作っています。

まあ、この時期には君島 コウが普通にコピー生存していたような気がするのですが、この技術がベースなんでしょうかね?



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