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東方鈴奈庵 Forbidden Scrollery.1 　レビュー

東方鈴奈庵 Forbidden Scrollery.1
春河 もえ (著) ZUN (その他)
(角川コミックス) ）

技術書を河童に売ったら大変なことになりそうだ

東方鈴奈庵は東方Projectのオフィシャル作品としてコンプエースで連載中なのですが、コンプは読んでいないので単行本発売を楽しみにしていました。

主人公は表紙にも出ている人里の貸本屋の娘【本居 小鈴】となります。

幻想郷の外から入ってくる本、稀覯本、そして人外によって書かれたり本自体が妖怪と言う妖魔本を取り扱っている貸本屋の娘ですね。

小鈴には普通の人間には読めない筈の妖魔本を読むことが出来る能力があるようですが、どんな言語でも読めるんですかね？
ある意味便利な能力ですが小鈴はどうやらトラブルメーカーのようです。
好奇心が優先されるのかあの霊夢や魔理沙を振り回しています。

弾幕撃ったりはできない様ですが、小鈴も幻想郷の住人なんですねぇ。

他には阿求やマミゾウも登場していますが、本に関わるならパチュリーとか外の本を持ってそうな早苗さんあたりとも関わって欲しいですね。



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