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東方鈴奈庵 Forbidden Scrollery.2 　レビュー

東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.2
春河 もえ (著) ZUN (その他)
(角川コミックス) ）

チュパカブラが幻想入り

東方鈴奈庵二巻。

二巻は東方心綺楼と東方輝針城のキャラクターが登場します。

紅魔館で飼っていたツパイが逃げ出したと言う話では、逃げ出したのが実はツパイじゃなくてチュパカブラだったよと言う内容なんですが、チュパカブラってそもそも動物じゃないし。

マミゾウさんが知っていましたがチュパカブラの目撃例は割と最近１９９０年代だそうです。

レミリアたちが一体何時幻想郷に引っ越してきたかはイマイチ不明ですが、知らないということはそれ以前なのかな（レミリアが知らなくてもパチュリーが知ってそうですからね）

紅魔館にはゴブリンもいるし割となんでもありになってきましたね。

そして今回はこころと針妙丸がコミック作品初登場です。

博麗神社が益々カオス空間になってきていますが、何気に鈴奈庵もカオスですね。
大体里でのトラブル発生は鈴奈と阿求の所為ですが、マミゾウさん（変化）に騙されてチョロインの仲間入りですかね。

ところで鈴奈庵一巻で霊夢の貴重な食事シーンが登場していますが、これで年頃の娘が生きていけるのか……。
茨歌仙で早苗が宴会の時の料理で肉料理が多いとか言ってましたのですが、食材も紅魔館持ちなんでしょうね。なるほど霊夢は定期的に宴会しないと死んじゃうのか…（食糧難的な意味で）



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