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テルマエ・ロマエ I レビュー

ヤマザキマリ (著)
(BEAM COMIX)
ガスパッチョのCM思い出した
テルマエ・ロマエは、主人公のローマ帝国の設計技師ルシウスは風呂限定の設計を生業としていたが、自分の発案が古い、斬新さが無いと言われてしまい落ち込んでいました。
ルシウスが悩みつつも公衆浴場に浸かっていると突如謎の濁流に巻き込まれ現代日本の銭湯へ現れてしまうという話です。
ルシウスは現代にタイムスリップしたとは気付かずに、日本人の平たい顔からてっきり奴隷風呂へ迷い込んだと錯覚してしまいます。
ですが、古代ローマとは全く比べものにならない技術に驚きつつもこれは仕える! と元の古代ローマに戻った後そのアイデアを用い新たに設計したところ一躍有名技士として名をはせることになります。
その名を聞きつけた執政官や皇帝陛下までがルシウスに風呂設計を頼み込むと言う人気振りです。しかも毎回タイムスリップしては新たな技術を持ち帰りひっきりなしに仕事が舞い込むことになります。
これで万々歳かと思いきやラストは、まあそうなるよなと、離縁すると言う妻からのメッセージが……。
そりゃ三年もローマを離れて帰ってないから仕方ないよね。
(追記)
映画チャンネルで映画版を見たんですが、阿部寛がはまり役過ぎて普通にローマ人で通りそうでした。
ストーリーはオリジナルでしたが、現代にやってきてしまうシーンはある意味原作より面白かったです。
漫画原作の実写化でこれだけ完成度が高いのは珍しいですよね。
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