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とある科学の超電磁砲 １０ レビュー

とある科学の超電磁砲 １０巻
鎌池 和馬 (著) 冬川 基 (イラスト)
(電撃コミックス)

とある科学の超電磁砲は鎌池 和馬先生のとある魔術の禁書目録の登場人物、御坂 美琴のスピンオフ作品です。

ホントにドラゴン出たし

とある魔術の禁書目録スピンオフ作品の第十巻、大覇星際中の事件完結編となるのですが、もう完全に原作とは別物となっています。

食蜂さんＶＳ木原側と黒子ＶＳ警策、そして上条さん＆軍覇ＶＳ暴走した美琴と三視点で話が進みます。

レベル６を目指した木原の策により暴走する美琴ですが、何気に最高の原石である削板 軍覇と上条さんがコンビ組んでいる以上負けなさそうです。
それはともかく全員命がけすぎるバトルですし、表の体育祭とか正直なんだったんだ状態です。

初春たちもバックアップ入ってますし、一方通行が出ない以外はほぼ科学サイドの有力者勢ぞろいです（あくまで登場済みなキャラで）

それにしても今回上条さんの右腕からドラゴンが生えてましたが、どんなドラゴン飼ってるんですかね？

しかもちぎれた腕が戻ってますし、もう人間じゃないんじゃないかなぁ……。




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