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ティアーズ・トゥ・ティアラ-花冠の大地 3 レビュー

ティアーズ・トゥ・ティアラ-花冠の大地 3
アクアプラス (著), 城爪草 (イラスト)
(MFコミックス アライブシリーズ)

完結しちゃった

ティアーズ・トゥ・ティアラのコミカライズ版第三巻、迫り来る神聖帝国に対抗するためブリガンテス族に強力を求めようとするのですが、不死の尖兵ネクロムの強襲によりアロウンが切り札の神聖魔法を使ってしまいます。

その際本来の姿に戻ったアロウンの姿を見たアルサルが暴走してしまいグッサリやってしまいました。

そして遂にアヴァロンへ攻め込んできたガイウス率いる神聖帝国軍。
うーん、普通にオガム一人で焼き払えそうな感じですが、アロウン瀕死、アルサル行方不明ではさすがに厳しいですかね。

全シナリオの丁度中盤戦と言ったここからのシーンは、アルサルとアロウンの友情が格好良くてゲームでもアニメでも何度も見返してしまうんですよね。

それにしても完結しちゃいましたが、コミックス版では白の精霊に付いてはほとんど判明していないんですよね。
でも区切りとしては一番良い場面ですからここで終わるのもアリと言えばアリですよね。

売れたら続きとかあるかもしれませんし……。


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