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ゼロの使い魔 ２　レビュー

ゼロの使い魔 2
ヤマグチ ノボル (原作)　望月 奈々 (漫画)
(MFコミックス アライブシリーズ)

無限ロケランだったら最強なのに

コミック版ゼロの使い魔第二巻、破壊の杖が盗賊土くれのフーケに盗まれてしまったので取り返しに行こうと言う原作一巻のお話から、二巻のアンリエッタ王女が魔法学院に訪問する所まで。

今回才人はどう考えてもリアルで存在したらしゃれにならない巨大ゴーレムを相手にすることになります。
アニメだとデルフリンガーも活躍する場面ですが原作同様置いてきぼりを喰らっていますので、破壊の杖ことM72 LAW対戦者ロケットランチャー便りとなります

おそらくは世界扉に巻き込まれたベトナム戦争に参加していたアメリカ兵の武装だったと思われる【場違いな工芸品】によってゴーレムを粉砕していますね。
まあ、後々登場するヨルムンガントが８８ミリ弾に余裕で粉砕されている以上、それよりも弱いだろうフーケのゴーレムが一撃なのはまあ当然でしょうね。

もし、うっかりルイズが才人じゃなくてアメリカ軍を召喚しちゃったらどうなっていたか……。

それにしても舞踏会でのルイズはなかなか可愛いですよね。これは才人も惚れるなぁ。

あと、ホントにどうでもいいんですが、才人がガンダールヴと言うことをうっかりバラしてしまいそうになったコルベール先生の『なんせ彼は伝説のガンダ――』と言ってます。これ……実は『なんせ彼は伝説のガンダムですぞ！』とか――（自重）



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