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チキチキのわーる烈風伝!!〈7〉ジェイドブレイカー レビュー

チキチキのわーる烈風伝!!〈7〉ジェイドブレイカー
嬉野 秋彦 (著)
妄想劇場……これは予想できない
チキチキのわーる烈風伝!!第七巻となる今作は、前後編の後編で、最凶最悪の敵を前に鳳月くんが主人公になってホントに良かったと思えるチキチキシリーズの最終巻となっています。
麗芳をラーフに浚われ洗脳されてしまい、あげくその麗芳に戦って破れた鳳月くんはラーフと天界が定めた休戦日の間修行に出る事になります。
その場所は最高位の女神である西王母の治める男子禁制の聖地崑崙山へ向かいます。そこで崑崙山ナンバー2に当たる女神九天玄女サマに教えを請うことになると言う話です。
とは言え、今回の敵は天界丸ごと相手取る様な最凶の悪神の上に不死とか反則みたいな能力を持っています。
ちょっと汚いにも程がある様な敵ですが、修行を終え、大幅パワーアップし真の漢となった鳳月くんの無双っぷりがすごいです。
もちろんラーフとまともに戦える程ではないですが、麗芳の為に戦う鳳月くんが負けるはず無いよ!
ラーフとの激戦の後、香恋奴との交渉は鳳月くんの麗芳への愛が最高でした。というか螢惑サマも弱ってたとは言えあっさり武器奪われてるし、相当鳳月くんが強くなってたと言うことがうかがえます。もしかしたら、星秀くんの悪夢と言える鳳月くんが軍のトップになる可能性もあったのかもしれませんね。
今回の展開は最終巻に相応しいラストを迎えることになり、なんだか哀しくもあり、またこれからが楽しみでもあるような終わり方で、まさかチキチキシリーズで泣けるとは思いませんでしたよ。
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