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偽神の翼―ホルス・マスター〈9〉 レビュー

偽神の翼―ホルス・マスター〈9〉
嬉野 秋彦 (著)
(ファミ通文庫)
三人掛かりとはとは……。
ホルス・マスター第九巻、北方の国ヤヌーシュ神聖帝国へ向かったアルハイムは思わせぶりな行動をするベルタルダさんを追って三年に一度の儀式が行われていると言う聖堂へ進入するも、聖母守護騎士団団長の天才剣士ミラードさんと戦い重傷を負ってしまうと言う展開からの続きとなる話です。
重傷を負ったアルハイムはしばらくキサラとルチアの家に匿ってもらうことになるのですが、うっかり買い物に出かけたプルプリッサが騎士団に捕まってしまうと言う大失態を犯してしまいました。
もちろん、プルプリッサがどうなろうと知ったことではないアルハイムでしたが、ディミトリアス・キサラ・ルチアの三人掛かりのお願いにはアルハイムも陥落せざる得なかったみたいで文句を言いながらもみんなで助けに行くことになると言うおもしろ展開になってます。
今回の敵となるのは、前回アルハイムに重傷を負わせたミラードではなく、ミラードが守護するはずの聖母パブロセチカ様の方でした。
ベルタルダさんが、なにやら事情をしっているようですが変身してもう人間とは思えないような超人に変わってしまいました。
どうやら本領発揮とは行かなかったのかアルハイムの一撃に倒されてしまいましたが、今日の所はとか言っている辺り何度も出現するつもりの様です。
ヤヌーシュはその直後に魔剣王によって占領されてしまいましたが、天才剣士ミラードはまだ生き残っているので、戦闘能力的に強敵が増えてしまったと言うことになりますね。
まあ、最初の方が全然苦労しなさ過ぎたんですからちょうどいいのかもしれませんけど……。
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